伊賀ずきん

伊賀ずきん 5 (BLADE COMICS)

伊賀ずきん 5 (BLADE COMICS)

ワ━。・゚・(ノA`)・゚・。━ン
終わった。 終わった。 全てが終わった。 「完」てなんじゃ、はまぞうまで「完」て。
この漫画マイふぇいばりっとな漫画なのです。 とても応援してきました。(心の中で) それが・・それが・・・。
是非ともアニメ化してほしかった作品の一つだった。 アニメ化すればとても映える作品だと思う。 最終回を迎えたことは前から知っていたのだけれども、やっぱ最後にコミックを読み終えたときに終わったんだなあって実感が来るね。
まあ、終わったことを悔いても見苦しい(いや、いつも見苦しいけど…。)ので、本編の話題に行くと、伊賀ずきんは最後、自分探しの旅に出かけてしまったのですね。自分のやりたいことを探し、忍を辞め・・・、え? これなんてニート? そんな感じの感想でした。 今回も超マイペースなギャグが展開されていて満足だったけど、最後、尊ちゃんとかいう萌えキャラが登場してから、自分探しが始まっちゃったというか、迷走に見えなくもなかったというか。
でも、その中でも半蔵様がテキトー画だった理由とか、別れるときに手のひらを振る理由とか、伊賀ずきんGとかとても良かったと思う。 特に伊賀ずきんGが。特に、特に。
最後の半蔵様の「変わらんよ 名前を付けたって同じだ みんなお前がいなくなっても代わりの誰かを見つけるよ」との言葉があるけど、自分にとって「伊賀ずきん」という作品は代わりのきかない唯一無二の作品だった。 隠れた名作だよ。 これからも地味にみんなに薦めてみたいと思う。
伊賀ずきん萌えだよ伊賀ずきん。 てか、最後の名前はなんだったんだ!?