涼宮ハルヒの憂鬱 第2話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ」  (漫才風感想)

吹春「どーも、ある意味超常現象、『ふぇのめの』です!」
秋久「ツッコミを担当している『冬泉秋久』です!となりのはボケを担当している『夏木瀬吹春』いいます。よろしくおねがいします。」
吹春「極下がね、午後中ずっとすることもなく拘束されてたんで、そんとき考えちゃったたコンビなんですね我々。机に漫才が書いてあったのを見てインスパイヤされたとか。」
秋久「ホント痛いやつですねえ。笑いの才能も0なのに。痛さをましちゃってね。携帯で1時間以上この文書いてたらしいし。」
吹春「あいつは大学でハルヒの原作読んじゃうくらいしょうもないヤツですからねえ。そーいえば、涼宮ハルヒの憂鬱、最近ネットで話題ですね〜。」
秋久「作画がすごい!とかダンスがすごい!とか、原作も人気らしいね。 吹春さんは読んでるでしょ?途中まで。」
吹春「2巻まで読みましたよ。これがムカつくんですよ〜。キョンの野郎が。あいつ、密かにかわいい子に囲まれて毎日を過ごしてるわけでしょ?かわいい子独占のサークルにいるわけでしょ?」
秋久「初めて口にする感想がそれか! てか、いかにお前が恵まれてない生活をしているかわかっちゃうような感想だな。 こういうものは、自己を同一化して楽しむんですよ。 自分がキョンになったつもりで読むわけ。そうすれば楽しめるんちゃう?」
吹春「いや、それもなあ。やろうとはするんだよ。やろうとは。」
秋久「何が問題なん?」
吹春「オレ不細工やん? オレみたいなのがキョンになってみ! ハルヒはオレを相手にしてくれるか!? いや、確かにしてくれるかもしれない。でも、でもそれはオレを怪物や異性人として相手にしてくれるだけだろ!!?醜さで。醜さゆえに。」
秋久「悲しいこというなよ。でも、確かにお前はSOS団っぽいなー。顔が。うん、確かに救助が必要だ。」
吹春「・・・。・・・、あとさ、この話って、ハルヒがかわいいから許されるんだよなあとも思うわ。」
秋久「かわいいは正義だもんな。」
吹春「もし、ハルヒが不細工だったらさ、間違いなく誰にも相手にされないやん!?教室で着替えなんてしてみ!男がみんな吐いちまう! EDのダンスが踊れない! そもそもオレが見ない! 未来人も異性人もESPもあ(以下自粛  とにかく、かわいいから成り立っているんだ!」
秋久「おお。熱弁ありがとう。 でも多分みんな相手にしてないぜ。お前のこと。不細工な上に熱弁ふるっちゃうんだから、不細工verハルヒと大差ない。」
吹春「さらにさらにね、不細工なら『ただ人には興味ありm…(ry』言うたら、ツッコまれるで。『お前がの顔が異世界人だ』ってね、みんなに。」
秋久「もういい、ええかげんにしんさい。そもそもヒロインが不細工なアニメなんてあるかよ。現にハルヒは美人設定なわけだし。  じゃあ、オープニングはどう思った?」
吹春「あれはすごいね〜、よく動いてるよく動いてる。あんな動いてるヤツ見たことないで!」
秋久「な!京アニすごいよなあ。 最近はほとばしってるアニメも多いのに。」
吹春「ほんとだよな。あんな動く乳を作るなんてな。普通OPじゃ揺れないもんなあ。」
秋久「・・・・・・。京アニさん、ごめんなさい。」