ライトノベル ※多少ネタバレあり
- 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2005/04/10
- メディア: 文庫
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いやー、面白い。特に３・５・８巻あたりが。話に聞いていたように、主人公がやたらと熱いっすね。この小説、シャナとどうしても比べたくなる（個人的に）んだけど、主人公に関しては圧勝かな。弱小かつ優柔不断な悠二に比べて、当麻は勇敢で正直な男だホント。
そしてヒロイン、インデックス。うん、こいつはどうでもいいや。まさにシャナでのシャナくらいどうでもいい。やっぱり、御坂美琴ちゃん･･･！やヴぁい、やヴぁい。こんな萌えるキャラ久しぶり。彼女こそ真のヒロイン！なんつーか、彼女が出る巻だけは読む真剣さが違った。面白さも数十倍に跳ね上がった。今年の４月からを基準にすれば一番萌えたキャラかもしれない。ゆで卵の硬さに人それぞれ好みがあるように、美琴ちゃんのツンデレは僕の理想のツンデレ具合です＞＜
ただ、思うのです。一巻の頃からどうも気がかりだったんです。ＳＦ相手にこんなこと考えるのもあれなんだけど、超電磁砲の音速の３倍のコインて実はたいした威力ないんじゃないかと…。ライフル銃で1000ｍ/ｓくらいだったはずだから、音速の３倍（1020ｍ/ｓ）のコイン（弾丸より軽い？）じゃライフル銃と同じくらいしか威力なんいじゃないかなあ…って。*1周りに発生する電磁場が強力なんだろうけど、それなら初めから10億ボルトの電撃の方が強そうだし…。「内臓を狂わせるための強力な電磁波」ってヤツのほうが地味に強力に思える、てか、凶悪だ。
あと、魔術サイドVS科学サイドのガチンコ勝負が見てみたい！一方通行や超電磁砲が魔術サイド相手にどれほどやれるのか見てみたい！いつも期待してるんだけど、全く戦う気配ないよね。いつかはやるんだろうけど、早いうちみてみたい。美琴ちゃんの出番も増えるし。てか、こっちが主たる理由（ぉ
