ああ、もう!寝る前にライトノベルなんて読むんじゃなかった!! *1

わたしたちの田村くん (電撃文庫)

わたしたちの田村くん (電撃文庫)

わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)

わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)

いやはや、昨日まで松澤編を読んでいて、「松澤萌えっ!」「相馬編読むまでもなく松澤の勝ちだな、松澤VS相馬はまるでブラジルVS日本!!ワッハッハー」なあんて思ってた。 
しかし、世界の王さんは言った。「勝敗の予測は一番ムダ。」
やはり800本くらいホームラン打ってる人間の言うことは違うね・・・。 驚いたよ、驚いた。 まさに予想は無駄だった。無駄だったんだよ。 相馬編読んだら松澤編なんてすっ飛んだよ。 それどころか興奮しすぎて眠気もすっ飛んだ。 マジやばい、相馬、マジやばい。 まるで日本VSオーストラリアみたい。 脳内マスコミが松澤最強を宣伝してるだけで、オレはそれに載せられてしまっただけだったんだ!洗脳されてしまったんだ、自分に! 自分にて、オレってアホか! (今更)アホか!
もう続きが気になって気になって、1巻の後半から2巻中盤(の気持ち手前くらい)まで一気に読んじゃったよ。 
この作品さ、田村くんがバカすぎると思う。 今までも優柔不断な主人公は結構見てきた、例えばはずむ君(まあ、彼はやす菜を取るべき*1)とか悠二(吉田さんだろっ!*2)あたりの優柔不断ぶりにイラつくことはまぁあった。 でも今回は今までで一番イラついた! 優柔不断とか通り越して、なんていうか、こう、言葉では言い表せない何か(何だろ?)、例えば(松澤のことを考えてしまうのはわかるけど)相馬を突き放しちゃったりするところとか、今は遠くに行ってしまってホントのところどうだかわからない松澤に縛られすぎているところとか、いや何か違う気もするけどまあいいや、そんなところが読んでいてムカつく。 でも、そのせいで続きが読みたくなってついついページを捲ってしまう? そんな自分にもイラつくぜ…!
いや、自分こんなことしてる場合やないのですよ、二次元キャラにムカつくとか、自分にムカつくとかそんなこと書いてる場合やないのですよ、なんてったって、今日はオレの生死を分けるといってもいい、数少ない必修科目の中間テスト。*3 これでしくじると来年も大学3年生を100円入れてコンテニューなんてことになりかねないのですよ! でも書きたかった! 書きたかった! そんぐらい相馬やばいし、田村ムカつくし、自分ムカつく! てか、オレもそろそろ相馬みたいに現実と戦え!勇気を出してたたk、、、いやでも、その前にもうちょっと、もうちょっとだけ・・・、続き気になるものっ・・・!*4

*1:超個人的意見

*2:超個人的意見2

*3:10時30分からだからー、あと5時間? 今から田村くん最後まで読んで1時間半として、、、お! 3時間も寝れるじゃん! っていう発想は危険かな・・・?

*4:眠いのは眠いんだけど、興奮して寝れない、みたいな…。