ゼロの使い魔
ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ) (MF文庫J)
- 作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
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いやー、相変わらず戦争パートはよくわからんとです。 自分のようなアフォにはよく国の配置とか良くわかってない。 うん、アフォ。 でも、はっきりと分かったことはある・・! それはティファニアちゃんがかわいいことと、相変わらずラブコメパートが面白いこと!
才人が普通にあまりに王道な登場をしたのは半分良くて、半分ベタって感じだった。 次の巻に引き伸ばされたり、ルイズが別の男、とりわけ竜に乗って調子こいでるイケメン優男に奪われるくらいなら、今回の王道な展開の方が「キッ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !」ってな具合に良かったんじゃないかなあって意味で。
そう、そして語らなければならないことがもう一つ。 個人的にはこれが楽しみの9割(多!)を占めていると言っても過言ではない、シエスタVSルイズ。 世間ではルイズ派が多数派かな? まあ一般人はそう思うかもしれない、しかし、プロ(何のだ)は違う。 プロはシエスタ派が圧倒的。 かの名将ヒディングもシエスタ派とかなんとか(大嘘) さて、今回は2人の精神面で大きく明暗が分かれた。 才人が行方不明で、そりゃーもうありえないくらい、アル中寸前まで落ち込んでいたルイズと、全く落ち込まないどころか才人の帰りを信じて待つ強い心のシエスタ。 もう勝負あったんじゃないかな。 ツンデレって種族はこんなものか。 今回はちょっとティファニアちゃんにぐぐっときてしまったけど、やっぱりシエスタちゃんは最強!!
そーいえば、ゼロの使い魔のアニメ編について。 シエスタちゃんはアニメでは堀江でなくて川澄にしてほしいところ。 シエスタちゃんに静希ちゃんや吉田さんの系譜を受け継いでほしい!と、シャナのDVDみてそう思った。 うん、まあなんとなく似てるやん?